東京スカイツリーの高さは弥彦山の標高と同じ634mで、自立式電波塔として世界一となっています。
スカイツリーと同じ高さからの眺めを弥彦山でも体感することが出来るんです!
弥彦山から眺める大自然の風景を是非お楽しみください。
弥彦山に咲く『雪割草』・『カタクリ』などの美しい山野草を観覧しながら、弥彦山・国上山からの眺望をたのしめるトレッキングルートを5つご紹介します。
※各々のルート・シャトルバス停留ポイントの情報は『春の弥彦 山野草めぐりルートマップ(PDF)』を参照してください。
道の駅国上→朝日山展望台→ちご道登山口→蛇崩→国上山山頂→剣ヶ峰→南沢の道→さくらの湯
国上山を山頂を目指すルートで、越後平野の背後に越後山脈、三国山脈が望める「蛇崩」の眺望はお薦めです。また登山での疲れは「さくらの湯」で。
黒滝城趾入口→南沢の道→林道出合→黒滝城趾→搦手道入口→猿ヶ馬場→雨乞山→雨乞山分岐→八枚沢登山口→観音寺温泉
上杉謙信に縁のある黒滝城址から始まり、「南沢の道」で変化に富む小滝や渓流沿いに咲く花が楽しめ、「雨乞山」の眺望がお薦めのビューポイントです。
八枚沢登山口→雨乞山分岐→能登見平→清水平→能登見平→弥彦山山頂→弥彦山九合目→表参道(又は弥彦山ロープウェイ)→彌彦神社
八枚沢から弥彦山頂へ行くルート。登山口すぐの「雨乞尾根」でカタクリの群生が見れ、弥彦山頂からは佐渡・越後山脈などの雄大なパノラマ景観が望めます。
下山後は、弥彦温泉街で散策・立ち寄り湯をお楽しみください。
裏参道登山口→清水平→能登見平→雨乞山分岐→八枚沢登山口→観音寺温泉
裏参道入口を起点とするルートで、能登見平と雨乞山分岐のトレイルでは雪割草の群生と日本海・佐渡の眺望がたのしめます。また下山後は観音寺のお湯で寛ぎの時間を。
彌彦神社→表参道登山口→弥彦山九合目→弥彦山山頂→妻戸山分岐→(妻戸尾根経由)→八枚沢登山口→観音寺温泉→湯神社→弥彦公園もみじ谷→弥彦駅
表参道を通る弥彦山登山の代表的なトレイルで、雪割草の群生がみられる「妻戸尾根」、カタクリの群生地にであえる「湯神社」、「弥彦もみじ谷」の自然をたのしめるルートです。
【各ルートについて】
※時間・体力に応じて、各ルートを繋げて自由なアレンジが可能です。
※妻戸尾根は階段が長く続くため、下りルートがお勧めです。
※帰路について:
1)さくらの湯から弥彦駅へは、施設利用者に限り平日のみシャトルバス有り(14:50発、16:50発)
2)観音寺温泉から弥彦駅へは、①旧北国街道経由→弥彦温泉街→弥彦駅(30分)または②湯神社→弥彦公園もみじ谷→弥彦駅(45分)の共に趣のあるルートを選択可能です。
※表記の時間は歩行時間のみの目安です。
自然や歴史・文化を楽しむ場合には、十分な余裕を持って時間の設定やルート選択をしてください。